
映画ボヘミアン・ラプソディ!
皆さん伝説のロックバンド『QUEEN』の映画『ボヘミアン・ラプソディ』は見られましたでしょうか!?
僕は見ました!(珍しくともなんともないけど 笑)
いやー、すごくよかったですよね。昔からファンやった僕から見ても(さりげなくアピール)。
昔からのファン。これが今回の重要なポイント・・・ではないのですが、実際僕は30年以上前からQUEENのファンでした。
まだ若かりし中学生だったか、高校生だったかの頃、僕は「実際にQUEENのコンサートに行ったことがある!」のです。
その時のチケット控えが残っていたので、これでもかと言わんばかりにアイキャッチ画像に貼ってみました。

QUEEN85って、1985年のことやんね?てことは僕は高校1年生でした。
すごいでしょ?
と、まー僕の自慢はこの辺にしておいて、今回はそのQUEENの映画『ボヘミアン・ラプソディ』に登場した『あれ』について話を進めて行きたいと思います。
ボヘミアンラプソディに『あれ』が出ていた!?
先日、働いている京都のホステルで同僚と話していたときのこと。同僚が突然こんなことを言ったのです。
同僚:ボヘミアンラプソディに金閣寺のあれが登場してたよね
僕:え!?『あれ』って? 映画何度も見たけど全然気づかんかった・・・
10年ほど前、金閣寺には行ったことはあったのですが、『あれ』については全く覚えていません。それを見た記憶も無く。しかもそれがボヘミアンラプソディに登場してたなんて。
めちゃめちゃ気になったので、早速アマゾン・プライムでストリーミングレンタルしました。すると・・・
ありました!ソロ活動を始めて孤独になったフレディの元に元恋人メアリー・オースティンが訪ねていくシーン。
確かに『あれ』が登場していたのです!
その『あれ』とは一体何なのか・・・
と、ここで正解を発表する前に、
実際この目で確かめるべく、先日ひとりで金閣寺に行ってきたのですが、まずはその時の様子をお届けしたいと思います。
約10年ぶりに訪れた金閣寺
というわけで、梅雨で雨続きの中、時間をつくり行ってきました金閣寺!(鹿苑寺とも呼ぶのですね)
この金閣寺、バスか自家用車で行く以外便利なアクセスがないという有名観光地としては珍しい『最寄り電車駅が無い』という名所なんですね。
※京都駅からバスで向かう場合、205番のバスに乗ると、直通で金閣寺に2番目に近いバス停『金閣寺道』に着きます。2番目と言ってもバス停から金閣寺まで5分もかかりません。最寄りのバス停は『金閣寺前』で、金閣寺まで1分かからない場所にあるのですが、京都駅から向かう場合、乗り継ぎが必要です。
もちろん僕もバスで行ってきました。

僕の住んでいるところからだと40分強、京都駅からだと50分ほどかかるでしょう、金閣寺道に向かいます。

金閣寺自体は山の麓あたりに位置しているようなのですが、金閣寺道までは普通の住宅街といった感じの町並みが続きます。その後、金閣寺に2番目に近いバス停『金閣寺道』に到着

正門・・・かな?

梅雨の合間、奇跡的に晴れ間が見えました。最近ホント晴れ男になりました。

雨続きでしかも平日の閉館前だったからでしょうか。こちらも奇跡的に人が少なめでした(金閣寺はいつも混んでるらしい)。

境内地図

そして入館受付に到着!大人400円、小中学生300円。
金色に輝く寺院
入場料を払い、小さなトンネルのような通路を抜けるとそこは雪国・・・ではなく、金色に輝く寺院が視野に広がります。

めっちゃ金!

続いて引きの画像

違う角度から!

曇りでも光り輝いています。
で、『あれ』とは何だったのか!?
いや~。金閣寺の美しさにすっかり魅了されてしまい本来の目的をすっかり忘れていました。
危うくフツーの金閣寺レポートになるところでした。笑
実は金閣寺を目の当たりにする前に、既に『あれ』の存在は確認、入手済みでした。受付を通る辺りで・・・。
いや、めっちゃもったいぶってきましたが、実は皆さんも『あれ』が何かご存じだったのではないでしょうか。
著作権の問題で、実際に『あれ』がスクリーンに映っているところの画像は掲載できないのですが、元恋人のメアリー・オースティンがソロになったフレディの元を訪れ(妊娠や、ライブエイドのことを伝え)るシーンで、部屋の壁に『あれ』がハッキリと映っていたんです。ネット上でもかなり話題になっていたようですね。
その『あれ』とは・・・

金閣寺のお札!・・・です。

長らく引っ張ってきましたが、映画ボヘミアンラプソディーに登場する『あれ』とは金閣寺のお札だったのです。
クイーンは過去にプライベートで京都と金閣寺を訪れており、その際、このお札も貰っているのかもしれません。金閣寺はQueenのメンバーにとってのパワースポットのひとつだったのかもしれませんね。
実際フレディ・マーキュリーの部屋にこのお札が飾ってあったかどうかについては、少しネットで調べましたが、関係者でもよく分からないそうです。
ただ、この映画の制作者が、映画を出来るだけリアリティあるものにしたいと考えた結果の演出だったということは判りました(やることが粋やね!)。
そこまでこだわったからこその大ヒットなのでしょう。
今回の結論
今回の結論は一目瞭然です。
金閣寺に行くとボヘミアン・ラプソディに登場した『あれ』が貰えるって、ホンマです!
金閣寺がQueenにとってのパワースポットだったかどうかというと・・・。
その可能性は高かったと言えそうです。