京都に流暢な英語を話す侍が接客してるカフェがあるってホンマ?

先日その噂のカフェに行ってきました。

初めて噂を聞いたのが約1年前。勤めているホステルで海外からのお客さんから聞きました。

それから随分経ちましたが、ようやく行くことができました。

では早速画像と共にそのお店の様子をレポートします。

最寄り駅は京都市営地下鉄『烏丸御池(からすまおいけ)駅』となります。(なんで京都の地名ってこんな読みにくい字が多いんやろ・・・)

そこから歩いて5分程のところ、明かりの少ない住宅街にひっそりとその店はありました。

「想像していたより小ちゃいやん・・・」と思いましたが、中に入ってビックリ。

この日は海外からのお客さん率100%!平日にも関わらず海外からのお客様で満席でした。「外人さんばっかりや!」※『外人』って差別用語らしいけど、愛を込めて敢えて使ってみました。

「お侍さんはどこにいるんやろ?」と見たところ…確かにいました!

いましたが・・・。サムライ感はあまりなく、どちらかというと『昔の町民』といった感じでした。

僕がイメージしていたサムライはこんな感じ️

それかこんな感じ↓

あ、ちゃうわ。これはサムライじゃなくて忍者か・・・。

気を取り直してもう一枚。

こちらなら割とサムライ感出てますよね!※店の写真のブログ掲載については了解いただいていますが、個人の顔写真は念のため伏せさせて戴きました(ご本人もし顔出しOKなら連絡ください~)。

こちらのスタッフさんに聞いたところ、学生さんで英語を学んでいるとのこと。英語の勉強もかねて海外からのお客さんの多いこの店で働き出したのだそうです。

実際聞いてはいませんが、他の海外のお客様とも問題なく意思疎通しているところを見るとかなり英語も流暢なのでしょう。

基本座敷でいろりの席などもあり。雰囲気ありますよね。

で、僕たちにはお店で2席だけという椅子付きのテーブルが用意されていました。

「おお!これはこれでVIP感あるやん!」と感動。

メニューも時代感ありです。

ベジタリアンメニューもありました。

英語によるメニューの説明もあり(英語メニューもあったはず・・・)。

メニューの多くに『西郷隆盛』『坂本龍馬』『織田信長』など名だたるお侍さん達由来の料理があり。

気になるお値段ですが、お侍さん由来の料理は少々高め、それ以外は普通といった感じでした。

僕たちは通常メニューの他に『「織田信長」が愛した鳥の照り焼きとポートワイン(¥1,200)』というこちらのメニューをいただきました。

その他一般的な天ぷらやサラダなどのメニューもあり。

お味はどれも美味しかったですよ(個人の感想による)。

箕面ビールも数種類あり。

店内の壁にはお侍さん達の写真が。

伊達政宗の甲冑(本物?)は相当な威圧感。

というところで今回の報告は終わりなのですが、いかがでしょうか。皆様参考になりましたでしょうか。

ならへんわ(ならねーよ)!という声が聞こえてきそうですが、京都には実際『流暢な英語を話すお侍さん(っぽい)店員さんがいるカフェがある』といった感じで今回も締めさせていただきます。